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---------- 今月のgaku賞 2006年2月 ----------

A板/鳥・虫・動物 課題テーマ「冬の小動物たち」


課題テーマ 「餌を待つアオサギ」
2006/2/6(月) 22:44 和武   [51]




◇カメラ・レンズ>FUJI F710
◇絞り・シャッター速度>P-AE F6.5 1/320 -0.7 ISO200
◇撮影日・場所>060205 14:15 名古屋市東山動物園
◇その他撮影条件>
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ペンギンの横に違和感なく佇むアオサギ。スズメやカラスが動物園の餌を食べている様子はよく見られるが、アオサギは初めて見た。完全に動物園の鳥を演じており、見ている人もどうも野生の鳥とは分かっていない様子。普段は近づくと直ぐ逃げるクセにこの個体は人を小ばかにするように堂々としていた。

( 和武 )

これは、秀逸な作品です。
 アオサギの表情も面白いけれど、そのアオサギのことを分かっている人にはもっとオモシロイのですよね。分からない人 には、ペンギンの変り種にしか映らない。
  それと同じ意味で、この写真全体がそういう面白さを見せてくれています。 とくに、動物園を運営管理していく側に対して「アオサギ自身」がこういうスキを見つけて入り込んできて いるからです。
  これは、この写真の現象だけに限らず、日本の現代の身近なところにもいっぱいそうした「オモシロサ」があるの だと思っていいでしょう。
  そうした社会風刺的が、とにかくこの写真のオモシロイところなのです。 和武さんは、寡作ですが、すごく奥の深い作品を見せてくれますね。以前に見せていただいた「美浜原発の水晶浜 」の写真もすごく印象的です。

(gaku)

 



B板/花と風景 課題テーマ「立春」
 
(該当作なし)

C板/スナップ&人物 課題テーマ「路地裏」

(該当作なし)


D板/社会派&面白フォト 課題テーマ「下流社会 」

課題テーマ「マイ・ライフ」
2006/2/27(月) 00:11 ぴょん   [188]




◇カメラ・レンズ>CAPLIO GX
◇絞り・シャッター速度>F8.101/60
◇撮影日・場所>2006/2/25 東京都調布市・野川
◇その他撮影条件>
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ここにやってくるカモたちは、ニンゲンがエサをくれるから、
いつも堂々とゴハンを食べてます。
野良の僕は、いつもこっそりと、
おばちゃんにもらって食べてます(ワタシじゃありません)。
野良の中では恵まれてる方だと思うけど、
やっぱり肩身が狭いなぁ。

(ぴょん)
ノラネコから見ている人間社会が実によく表現されています。 対象物であるネコにグッグッと迫り、背景に人物とマンションなどを配置したあたりは実によく計算されています 。
  こういう写真が撮れるのには、やはり、人間社会とネコ社会の両方を写す以前の問題として掘り下げていなければ なかなか撮影できません。
  それをGXで接近して見事な視覚映像に収めています。
  多くのアマチュアカメラマンは、高級機材さえ持てば写真 が撮れると勘違いしている人がいますが、機材より視点の大切さというものを雄弁に物語っている作品です。

(gaku)

 

課題テーマ「縁の下の力持ち」
2006/2/4(土) 00:55 KS  [1]




◇カメラ・レンズ>LUMIX FX7 35mm
◇絞り・シャッター速度>F2.8 1/40sec
◇撮影日・場所>2006.02.03 東京駅
◇その他撮影条件>
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上と下では、別世界。
ホームの下で人知れず働くおばさん。
移動するのに自転車を使うところも面白かったりします。

(KS)

いま(現代)を、実によく観察したスゴイ写真です。
おそらく、こういう現場を何百万人もの人が通勤などで通り過ぎているかと思いますが、このような場面を何人の人が見ているかですね。
その意味では、写真をやったり小説を書いたりする人には、こうした現場がちゃんと見えるのが嬉しいことです。
この1枚でもいい写真ですが、ここで始発から終電時間まで、あるいは休止中など、24時間を数コマの定点撮影で仕上げてみるのも新たな発見につながると思います。
テーマとしては未完成ながら、大きな可能性を秘めたヒントをたくさん含んだ作品になっています。

(gaku)



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