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    宮崎 学 【野生は笑う】 (信毎HP大賞)vol.41
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こんにちは。大水、台風、地震と、立て続けに試練がやってきますね。
自然の力の前では人間なんてほんとに小さいアリみたいで無力だなぁと感じます。
皆さんの地域は大丈夫でしょうか。心配しているので掲示板に報告など書いてくださいね。
さて、トップページでお知らせしてありますが、
「信毎ホームページ大賞」にエントリーして貰えました。
激戦の一次予選をくぐり抜けてのエントリーなのでとても光栄です。
主催は信濃毎日新聞さん、協賛がセイコーエプソン株式会社さんです。感謝です!
応募規定をよく読んで(個人情報の取扱や無効票についての規程も書いてあります)
森の365日に応援の一票を投票していただけると嬉しいです。
https://shop.shinmai.co.jp/sha/webvote/
●ウェブ投票は10月7日24時まで
●10月8日付の信濃毎日新聞にノミネート作品が掲載されます。
                        (from モモンガ)
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◆<gaku塾・会費割引キャンペーンのお知らせ>
http://owlet.sakura.ne.jp/14-nyukai/index.html
キャンペーンというほどのことはないんですが(^^;
年度途中で入会を検討している方に朗報です。
途中入会の場合でも期間はその年の12/19までで、年会費が一緒となりますが、
この9・10・11の3ヶ月に申し込んでくださった方には、
年会費を2000円にいたします。
「今年度もう4ヶ月しかないし・・・入会をどうしよう・・」と
迷ってらっしゃる方は良かったらこの機会にお申し込みくださいね。
通常の申し込みフォームから必要事項を送信のうえ、
●対 称/H16年9月1日〜11月30日までの間に、入金の確認ができた方
●会 費/年会費2000円+入会金1000円 = 合計3000円
上記の金額をお振り込みのときに送金ください。
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◆よりぬきgaku日記
『発掘禁止』 2004/07/16(金曜)
京都府丹波町の「鳥インフルエンザ」の記憶もまだ新しいというのに、
中国やタイで再び鳥インフルエンザの発生が報じられている。
冬期間限定のウイルスかと思っていたら、真夏にも発生するとは不気味である。
現代人が鶏肉や鶏卵を大量消費しつづけるかぎり、
どうやらこのウイルスとは縁が切れないのかもしれない。
そこで、日本での重大関心事となった丹波町の「養鶏場」を
ボクは一度ぜひ見ておきたいと思っていた。
たまたま、国道9号線を京都より鳥取まで走る機会があり丹波町を通過したので、
ここで寄らない手はないと思って立ち寄ってみた。
養鶏場は、緑濃い自然のなかに真っ白く悠然と建っていた。
想像以上に、大規模なたたずまいだった。
それは、養鶏場というより「生産工場」にふさわしい建物だった。
しかし、そこはすでに生産活動をやめてしまっているという
廃墟特有の魂の抜け落ちた建物にすぎないことは、遠くからでもすぐに分かった。
巨大な建物からは、生命のエネルギーがまったく感じられなかったからだ。
まず、遠くから養鶏場の全体像を見届けてみる。
そして、双眼鏡で、さらに細かく確認する。
そのあと、養鶏場に通じる道路に入ってみて驚いた。
この道路は、公道らしく誰でも通れる道だったからだ。
ならば、誰に気兼ねすることもない。公道を堂々と通れば、いいのである。
公道を挟んで養鶏舎が8棟ばかり続いていた。
ひとつの大きさが学校の体育館ほどもあるから、全体の規模の大きさが分かるであろう。
最盛期にはいったい何十万羽のニワトリが、この中にいたのだろう、か。
毎日、数千、数万羽の単位でニワトリが死んだというのも、この建物を見れば頷ける。
道路を歩いただけで、散布薬品の異臭がする。
頭の芯が痛くなる、臭いだ。
いまだにこれほどまでに臭うのは、3月の時点でどれほどの量が散布されていたのだろう、か。
立ち入り禁止ロープ内の敷地には、まだ石灰が雪のように真っ白く残っていた。
そして、その先の山の斜面には「発掘禁止」の看板。
それを囲むように、随所に立ち入り禁止のトラロープが張り巡らされている。
なるほど、この発掘禁止の下には
死んだり殺されたニワトリが大量に埋められていることが一目でわかった。
すごい事態が起こっていたことが、容易に想像できる。
近所で農業をするお爺さんに聞いてみた。
爺 『ワシらだって現場を見ることは出来なかったが、とにかく死臭がすごかったぜ。』
爺 『それに、ハエがものすごかった…』
死んだニワトリの処分が決定するまで放置されたままの死体の山に、
ハエたちが容赦なく襲いかかっていたらしい。
そんな大量のハエを見てみたかったがハエの身になって考えてみると、
ニワトリの死体を前にして、大至急食べて分解しなければ
もっとすごいことになると思っていたにちがいない。
それにしても、ここでボクは思った。
自然豊かな丹波町の人家も少ないこの場所へ、
いったいウイルスがどうやってやってきた…か、だ。
保菌した野鳥がここまで来たことは確かだろうが、
周辺環境を見た限りではカモなどの水鳥でないことだけは確かだ。
ジョウビタキ、ツグミ、ハクセキレイ(可能性は低い)、ヒヨドリ、カラス、キジバト、
スズメ、ホオジロ、フクロウ、オオコノハズク …
養鶏場の周辺を見るかぎり、このくらいの野鳥しか名前が浮かばない環境だった。
このような環境なら、なにもここ丹波町に限らず、日本全国どこにでも存在する。
そのくらい、特別なところでもなく、
ごく普通の日本の風景の一角で「鳥インフルエンザ」が起きたことになる。
それだけに、今後も国内での再発は、あるであろう。
ここの風景をみて、そんな不気味さを再認識した。
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感想BBSより
●鶏を大量生産するために、どんどん規模を拡大して、
質よりも量を求めてきた事が、最悪の結果を招いてしまったようですね!
企業の経営者は、規模を拡大する事を一番の目的として、
そのために大事な何かを忘れてしまっているのではないでしょうか?
畜産農家もそうですが、規模を拡大すると、どうして牛1頭1頭に対して、
手をかける時間が少なくなり、すべてに目が行き届かなくなり、
どうしても死ぬ牛が増える・・・悪循環に陥ってしまいます・・・(てっちゃん)
●鳥インフルエンザ・鯉ヘルペス・O−157・花粉症・松枯れ・疥癬タヌキ・・、
何か人間を含めた動物達に抵抗力が無くなっているのでは?
人間以上に化学薬品に敏感な動物達からの警告? 北割H
●記録して考察する。現在のマスコミがやらなくなってしまった様に感じます。
その場その場だけで騒ぎ立てるジャーナリズム。(灰色海豹)
●昔、病変ハマチを大量に埋めて、大きな話題になりました。
しかし、そういうことが大規模に起こったのは、一部の養魚場だけで、
比率から行けば、何も起こらない養魚場の方が、ずっと多かったのです。
今度の養鶏場事件も、gakuさんおっしゃる通り、
どこででも起きそうに思えますが、実は、状態の悪い一部の養鶏場でしか、
起こらないのではないかと思って(願って)おります。
しかし、状態の悪い養鶏が、コスト圧迫によって生じているということは、
分かっておく必要があります。(小坊主)
●「発掘禁止」の札の下は生々しい現場ですね。
此処ではタイヘンなことが起っていたのですね。
経営者もパニックだったんでしょうね。
対処の仕方が結局人間までも悲しい結末になってしまいましたね。(花柄クジラ)
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