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| ================================================================ 宮崎 学 【野生は笑う】 (母なる地球への忘れ物)vol.37 ============== http://www.owlet.net/ ============================ ◆更新のご案内 gaku塾、2月のよりぬき投稿集と、gaku賞をアップしましたので、ご覧ください! 素晴らしい、、楽しい、作品投稿いただいた塾生のみなさん ありがとうございました。 gaku塾の添削教室の作品はどれも、 会員だけで見ているには本当に勿体ないくらい面白かったり素晴らしい写真がいっぱいで、 全部紹介できないのが残念なくらいです、、 このほかにも本当にすごい作品の目白押しです! よりぬき投稿集みて、なにか感じたら感想などを掲示板へ投稿してくださいね。 今日は、先日の関西方面取材旅行のおりに書いた、 明石のため池についてのgaku日記(gaku塾内で2/17に掲載)とgaku塾内でのその反響、 同じく森の展覧会での、ため池についてのやりとりを掲載します。 ちょっと長いですが、興味のある方はご覧ください。 森の展覧会のスレッドですが、もうすぐログから消えてしまうかも。 写真をみたいひとは、急いで2ページ目をみてください。 (from モモンガ) ------------------------------------------------------------------------ ◆よりぬきgaku日記 『ゴミだって美しい』 2004/02/17(火曜) 兵庫県の明石市を通る国道2号線。 この国道脇に「皿池」というため池がある。 3年前にここに偶然たち寄ってから、なぜかこの池が気に入っている。 ため池に、皿池という名前があったのもカーナビで初めて知った次第だが、 なぜ気に入ったかはゴミだらけ、だからである。 池の対岸には十数階建ての巨大なマンションがあり、 そこだけでもおそらく過疎地の村がすっぽり入るほどの人間が、 平和に暮らしていることであろう。 その池の風下にあたる岸辺には、とにかくありとあらゆるゴミが漂着していて、 これが3年間ほとんど変わらない光景をみせてくれているのが嬉しい…のだ。 なぜ嬉しいかというと、ゴミの集まりがなんとなく 美しいモザイク芸術をかもしだしているからである。 3年前よりもっと以前から同じような光景があったのだろうが、 一つ、またひとつと捨てられたゴミが、水と風によって集められ、 いつのまにかモザイク芸術の絨毯を作り上げていた。 その模様は、作り上げようとしてできるものではなく、 時間がかかって完成した美しさと面白さがボクには感じる。 だから、ここを通りかかるたびに覗いてみて、 ゴミが溜まっている光景を確認しながら、ボクは安心しているのである。 なぜ安心するかといえば、この池には魚も棲み、それを狙ってカワウやアオサギなどもいる。 ヌートリアもいるし、カモやスズメなども岸辺には憩っている。 ゴミは人間からみれば現代社会の負の部分かもしれないが、 ここに憩う野鳥や動物たちにはどうやら「ゴミ」という意識がないのがおもしろい。 ゴミなのに「ゴミ」という感覚をもてないまま『こんなもの』というくらいで、 日々ここで生きているにちがいないからだ。 そんな姿を見て安心するために、ボクは「皿池」を覗いているのかもしれない。 ------------------------------------------------------------------------ ◆(gaku塾での)gaku日記感想BBSより ------------------------------------------------------------------------ ゴミも生き物たちにとっては自然の一部になって,そこでも繋がっているのですね。 川や海に沈んでいる缶をそおっと引き上げると, かなりの確率で魚や海老が出てくるのが嬉しかったのを思い出しました。 「森の365日」のほうの掲示板に,gaku先生の写真とそのレスがたくさんあって, 考えつつ見せていただいています。 偶然にも今手元に「野生動物が見つめるゴミ列島」の本がありまして, これからまさに読むところでした …人が出すゴミのその向こうにある問題は単純ではないことに気が付かされました。(こばし) ------------------------------------------------------------------------ このゴミを生み出したのは他ならぬ私たちなのです。 店に溢れる膨大な量のモノ。 それらは消費されて、ゴミになってゆく。 この様に作られたゴミ環境にも、動物たちはしたたかに順応して 「どっこい生きて」いるんですね。(灰色海豹) ------------------------------------------------------------------------ 私がこういう光景を見たら、大抵ガックリきます。 嘆かわしい気分になります。「美しい」「おもしろい」「安心する」って一体どうして?と 聞きたくなりますが、こちらの川や池もゴミだらけなので、 犬の散歩がてら、毎日ながめて考えます。(まきまき) ------------------------------------------------------------------------ >ゴミなのに「ゴミ」という感覚をもてないまま『こんなもの』というくらいで、 日々ここで生きているにちがいないからだ。 ・・自分の部屋をみられたら・・と思ってしまいました。(tuka) ------------------------------------------------------------------------ う〜ん…さすがにこれはゴミにしか見えません。 鳥たちが既にゴミのある生活に慣れてしまっているというのもなんだか…。 私の部屋も積み上がった本だらけなので、よくゴミ溜めに喩えられてしまいますが、 あれは私にとっては宝で…いやいやこれは話が違いますね。 対してこのゴミ、これは片付けるもののように思うんですが。 面白みはどこかにあっても、美しさは私にはわからないなぁ…。(みれにあむ) ------------------------------------------------------------------------ ◆よりぬきgaku日記『母なる地球への忘れ物』 2004/02/20(金曜) 池の対岸に見えるマンションの一つひとつの灯りには、小さな家庭がある。 生命(いのち)が宿り、小さな愛があり、小さな幸せもある。 その幸せのために、人々は働き、物欲の消費もし続ける。 そして、その結果はこのようなゴミの山を産み続けてもいる。 こうして集まったゴミは、 ビニールやペットボトルやアルミ缶がバームクーヘンのように重なり合って、 もう何年間も水辺に溜まり続けている。 そこに太陽光線が照り続けると、 何層もの温度変化を得た水分空間はそれぞれの隙間で あらゆる微生物やバクテリアの巣窟となっていくことであろう。 そのゴミのまわりの土壌にも、バクテリアから昆虫が棲み、 それを餌とする虫や小魚がいる。そして、さらにそれらを食べる野鳥たちもやってくる。 野鳥はこうした餌場を求めて、各地を移動し、 季節によっては地球規模で大移動をする種類も少なくない。 そして、移動先で微細なウイルスを撒く。 そのウイルスが、それぞれの地域で生き残れる環境があるならば、 さらに増殖をしながら変化して、出現の時を待つにちがいない。 やがて、それは身近なアヒルやニワトリへと移動し、 さらに変化を続けて豚や牛やそれらを利用している人間へとくるのであろう。 大分県の「鳥インフルエンザ」ウイルスは、 川で拾ってきたアヒルを庭で飼っていたという。 その庭にチャボも遊び、感染して、ことごとく死んだ。 しかし、チャボだけを検査して、 アヒルは検査しないまま焼却処分をしてしまったというではないか。 県の担当者は、アヒルのことまでは想定できなかった…と、言う。 明石の皿池のこのゴミも、すでにボクが見届けているだけでも3年間そのままだ。 片づけられた様子もなければ、近隣住民もみんな無関心…なのだ。 無関心というより、みんなが知っている事実なのだがあきらめの境地にあるのかも、知れない。 現代人は、ゴミを「ゴミ」だけとして見てしまいがちだが、 そこにはあらゆるものが関係していることに気づかなければならないだろう。 それがボクのいつもいうところの複眼思考であって、 この地球上ではあらゆるものが海綿体のようにつながりあっていることに気づかなければならない。 地球のほんの片隅に住まわせてもらっている野生動物としての人間。 その人間とウイルスまでつながり、その間に土壌や植物や魚や野鳥や動物もいるからだ。 それが「環境」であって、「環」の「境」を知れば、 こうした皿池のゴミだって地域住民がなんとかしようと気づくはずである。 私たちは、生きるための基本である忘れ物を、 「母なる地球」である大家さんにしてしまっている。 ------------------------------------------------------------------------ ◆(gaku塾での)gaku日記感想BBSより ------------------------------------------------------------------------ グレーのままかも知れないけどSARSはハクビシンが媒介、 鳥ウィルスは野鳥が媒介、はるか昔はネズミがペストを媒介… このように考えてゆくと、奢り高ぶるヒトに対し母なる地球は定期的に警鐘を鳴らしてくれていると、 考えないといけませんね。(たじまもり) ------------------------------------------------------------------------ 先日よりなぜ?と思っていたことの糸口が見えてきました 複眼志向身にしみて感じます・・、残念ながら私自身未だ身に付いてません、 でもそのことを学ぶ為にもこの塾に入ったのですから・・・。 改めて読み直すと「環境」と言う文字が改めて心に響きます 環(わ)の境が崩れる・・、バリアフリーこんな所にも・・・。北割H ------------------------------------------------------------------------ ◆よりぬき森の展覧会 ■こんなところにも… 投稿者:gaku 餌がある、ようです。 コサギが、ゴミだらけの池で餌さがしをしていました。 餌となる小魚には、 汚染物質かなり取り込まれている…ことでしょう、ね。 ホシゴイ(ゴイサギの若鳥)にとっては、 ゴミも完全な保護色に役立って…ます。 ちょっと見では、まずみつかりません。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: うーん すごい光景だ!(@_@;) 夢 この写真衝撃でした!見た人からどんな感想が付くかなぁ〜と興味津々で待っていたのですが……… 待ちきれないので先に書いてしまいます(^^ゞ すごい所ですね!こんな所で餌食べてるってことは、餌の魚が汚染されてるだろうから、 汚染度が濃縮されていきそうですね(=_=;) コサギを食べる猛禽は更に汚染濃くなっていくことでしょう……(;.;) こういうこと人間がしてるといずれは人間にそのつけがまわってくるでしょうね。 他の生き物達は何にもしてない犠牲者ですよね。。。 コサギに限らず、水等や生き物を介して海にまでこの汚染が広がり…最後は生き物からであったり、 雨等となって人のもとへ戻ってなんてことになるのかも... あぁ怖くてこれ以上想像したくないなぁ(;.;) ホシゴイは同化してますね! (゜o゜) gakuさんだから見つけられるんでしょうね! まさかこんな所に鳥がいるなんて近くの人は誰も気付いていないのでは(^^; 山も川も海も、人も生き物もぜーんぶ繋がってるのにね…人はどれだけ他の生物より 発達していても”過ぎる行為”は人ならではの欠点でしょうね。 他の生物は生きていく上で必要以上のことはしない(と思う ^^;)。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: 掃き溜めに鶴?? イブニング・ライズ 確かに・・・ゴミの山にコサギの白が悲しく写ります。 きっと餌は汚染されているでしょうから影響は大きいですね。 でも、そのことを知っているのは人間だけなんですもんね。 富栄養化となった川にはプランクトンやそれを餌とする 魚や虫なども多いでしょうから、鳥たちにはこのゴミの山 がコンビニの食品棚のように映っているのかも。 最近巷を騒がせている病気も、こういうところから つながっているような気がしてなりません。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 灰色海豹 巨大なスーパー、何でもあるデパート。 便利な24時間体制コンビニ。街中はもちろん、山道にまで並ぶ自動販売機。 そこに溢れているモノ・もの・物。 2重、3重のご丁寧な包装。 それらが消費されてゴミになる。膨大な量のゴミです。 焼いても、埋めても処理しきれないゴミが川に捨てられて、やがて池に溜まりました。 (どちらにしても、焼いたり埋めても、 ゴミは目に付かなくなるだけ。消滅した訳ではないですよね) モノは、いつかはゴミになる。 生きてるものも、いつか死体になる。 でも決して、そこでおしまい、じゃないぞ〜。 あれ、これってgaku先生のテーマの一つでは。。。 ------------------------------------------------------------------------ ■刺激的な写真 夢 ゴミの中では生きられない生き物がいる、でもゴミの中で生きる生き物もいる… 人が生活しているなかで生きる生き物もいる反面いなくなってゆく生き物もいる…… 自然って厳しくもありしたたかであり逞しくもあり。 自然の中では死体も次の生へと繋がりその輪は切れることがないですよね。 自然の中で一番弱い存在は人間ではないでしょうか。 危険察知能力等も他生き物と比較すると一番低いんじゃないかなぁと思う(^^;;; 気付いた時にはもう遅い…なんてことのないようにしたいものです... よく絶滅するかもしれないので保護云々という話題をニュース等で目にするけれど、 今いる生き物達は厳しい中で今まで生き残ってきたのでしょうね。 "保護"と言う言葉は好きではありません…かばい守る…考えすぎかもしれませんが、 そういう意味の言葉は人の思い上がりのような気がしてしまいます。 自然の世界では親子関係やお互い対等な協力関係同士以外にそういうのってないような気がする... と書きつつも他に適切な言葉が思いつかず使ってますが...^^;;; 誰か適切な言葉あれば教えて下さい 目の前のことだけを保護しても、人の意識が変わらなければ いずれはそういう厳しい分かれ目にさしかかるのではないかと思うと、 もっと全部が繋がっているのだということを知り広い視野で考え、 そのことだけでなく又、特定の人だけでなく一人一人の意識が少しでもかわれば、 随分と効果的であるように思います。 改めて出来ることから、出来ることはやらなくちゃ…とこの写真をみて考えさせられました。 目の前の現実から目をそらせてはいけませんね。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… gaku バンが泥を掘って、 餌食べてました スズメも、 数十羽の群れで、 来ていました。 スズメの平均寿命は、1年4ヶ月。 ------------------------------------------------------------------------ ■街の掃除屋たち・・ はちべえ 現代の人間社会ではとにかく大量の産業廃棄物や生ゴミ・不燃物のゴミ・・などなど・・ 毎日毎日大量のゴミが発生しています。。。 そして、そのゴミは民間や行政のしくみのなかで 飽和状態のままなんとか処理されているのが現状です。 一般家庭からのゴミは行政機関が無料で回収処理してくれています。 (もちろん税金は払っているわけですが。) 事業主から出るゴミは有料で回収処理されていきます。 (ここで不法投棄などの問題が生じる場合がある。) つまり他力本願なわけです。 有機物に有っては、自然の中で再び土に返っていくことが可能ですが、 ビニール・プラスチックなどはどうでしょうか・・・? これらの化学物質は再び土壌に変えることもなく、 また、肥料にもなりえません。近年、とうもろこしから新しい素材が生まれました。 この素材から自動車のタイヤなどを作ることで、土に返るバイオタイヤができたわけです。 しかしこういった試みはまだまだ一部の人が実践しているに過ぎず、 今後さらに浸透していかなければならない事柄です。 これには現代人の意識改革から始めなければならないでしょう。 他力本願ではダメ・・・ということですね。 gaku先生のこの写真を見て、 危機感を感じる人がどれだけいるかということがポイントになるでしょう。 ここに集う皆さんは、少なからずともそういう意識を持っておられると推察します。 こういった写真にこめられたメッセージはもっと多くの、 全世界の人たちに伝わっていくことが望ましいのですが、なかなか難しい問題です。 都会において増加傾向にあるカラスにしても、真夜中天下をとっているネズミにしても、 そういった人間の他力本願的行動の上にどんどん勢力を伸ばし、生きています。 大阪の某有名な公園にしても、「名物たこ焼き」の食べかすやトレーが散乱しまくり、 大阪ゴミ中央アルプス状態です。。 これらを狙って昼間はカラスやハト、夜はネズミや野良犬、野良猫、 (イタチなども来ているでしょう。) が集まってきます。又、ゴミあるところにゴミもやってくるわけで、 周りのお店などの人が、悪びれた様子もなく、 当たり前のようにゴミを捨てていくのです。まったくもってひどい話です。。。 カラスやネズミはこれらのゴミが腐敗し、 悪臭を放つ前に掃除をしている・・ということが言えます。 しかし、人間は勝手なもので、「散らかす」だの「病気のもと」だの、 「印象が悪い」などといって敵視しています・・・ 元々彼らを呼びこんだのは自分たちであるにもかかわらず・・・ そしてついにはgaku先生の作品の中に登場する「毒でも死なないスーパーネズミ」や 「騒音を子守唄として育った都会派カラス」まで登場させてしまったのです・・・ 現代人は、逆に動物たちの監視下に置かれて 日々せせこましい生活を送っていると言っても過言ではないでしょう。。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… gaku おっと、 ヌートリアまで、来ていました。 この時期のヌートリアは、 岸辺のヨシの根元にある新芽を主食にしています。 ヨシは汚泥から、 重金属などをたんまり吸収しているハズです。 池の中には、 ヌートリアも死んでいました。 小さな池なのに、2匹も死んでいました。 ゴイサギが入浴している その脇をダイサギが餌さがしてました。 そのダイサギが、 クチボソを捕まえて嬉しそうでした。 クチボソは、 たぶんヌートリアの死体を知っていたでしょう。 そこで、 ヌートリアの死汁を飲み、腐乱肉を口にしたハズです。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 小坊主 この池の名前が、皿池というのも、とてもブラックですね。 怪しい食べ物、てんこ盛り。 毒食わば、皿池。。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 夢 うーん(=_=;)この池の汚泥・水質・動植物に蓄積されたものを検査したら どんな数値が出てくるのだろう…。 そう言えば昨年「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」が 厚生労働省から発表されましたね。新聞には○○○○○(=種名)等という風に ”等”と書かれてましたが、どんなものがその”等”に含まれているのかが気になります。 ざっと見ただけでは日常の摂取量から考えれば問題ない?とも読めなくもないのですが、 その裏まで読みとれずピンときません(^^;書かれた内容には書けない裏が含まれてることも 中にはありそう...でもなかなかそこまで理解したいと思っても難しいですね >「騒音を子守唄として育った都会派カラス」 カラスだけでなく、猛禽にも同様なのがいますね。 近所のカラスは夜中の2時とか4時に鳴いてる時が希にあります(=_=;) 人や光の影響で夜型カラス登場というか24時間活動可能になってるってことなんでしょうか… 体内時計どうなってるんだろ。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… みれにあむ 私は、人間ほどしたたかな生き物っていないと思います。 それはもうゴキブリ以上のしたたかさです。自然の中で生きる生き物たちは、 食べ物がなくなれば死ぬしかないから、無駄に増えすぎない抑制機構が備わっていたり、 食べかすやゴミを残せば捕食者に嗅ぎつけられるからゴミの始末も怠らない。というか、 そういう文化を持っていた群れが生き残っていくのだと思う。 人間はゴミまみれ毒まみれでも生き残ってしまうから、 それらの始末に配慮が行き届かないのでしょう。 既に人間がスーパー…と言っていいものになってしまっているのかも。 私たち人間が生きている環境は、既に毒だらけゴミだらけだと思います。 コンクリートの壁に穴をあけて芽を出した草花なんていうのを見ていると、 地面も見えなくして生きている人間の奇妙さを感じます。 「ゴミ」もしくは「奇妙」という感覚を持てないまま、 「こんなもの」と生きているのは、他ならぬ人間ですね。 gaku先生がこんな皿池をみて安心するのは、 人間も動物も同じということを確認するからなのでしょうか。(←gaku日記より少し。 会員でない方にはすいません) ←写真はペットボトルの中で芽を出したハカラメ(セイロンベンケイソウ)。 水しかやらなくても元々持っていた養分で芽を伸ばすが、大きくはならない。 毒だらけの環境で育った生き物は、どう育っていくんでしょう。 ギャラリー「アニマル黙示録」の癌に冒された狸は、 こんなになっても人間を恨むことなく生きているのでしょうかね。 人間もそのうち…のような気がします。 ------------------------------------------------------------------------ ■縮図 灰色海豹 この一連の写真は,限定された環境(ゴミだらけの池)における食物連鎖 (植物,げっ歯類,魚,鳥)ですが,これは地球レベルで起きてるのかも。 ここ,皿池は「地球の縮図」ではないしょうか。 ゴミが見える,見えないは別として。 例えば,グリーンランドのイヌイットが主食にしてる魚が汚染されていて, 水俣病に似た病状が子供たちに見られるとか。。。 また,実際にゴミのど真ん中で暮してる人達が世界にはいます。 家はトタン板やダンボール紙製,水道はドブ。弱い子供は死んでいき,頑丈なのだけが生き残る。 世界人口から見たら,決して彼らは少数派じゃないと思いますが。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… gaku ゴミの向こうに見えるマンションの灯りには、 この地球上で一生懸命に生きる 小さな家庭…が、 それぞれにあります。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… たじまもり デジタル素材集で提供されているアオサギの写真とNo.5776の 写真を一緒に見るのがよいですね。 人の明かりは相変わらず輝いているのに、池の状況はさらに 酷い状態に進んだようです。 素材集のアオサギのカットは、何年の撮影でしょうか? ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 小坊主 どうしてでしょうか。 この写真に、あのキャプションを付けられると、ゴミまでが、いとおしく見えてしまう。 しかも、そういう感じ方は、私の思考回路には合わないのに。 普段の私なら、「その小さな家庭が、それぞれ、 このゴミを捨てているかもしれない」と、思うのですが。 しかし、それはそれとして、ゴミを捨てる奴はゴミだ、と、声を大にして言って置きたい。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… gaku >たじまもりさん あのアオサギの写真は、3年前のものです。 表面的には若干増えているようですが、 汚泥の中に潜り込んでいく空き缶類が圧倒的に増えています。 >小坊主さん それぞれの家庭で、小さな幸せを願って生きているけれど、 「鳥インフルエンザ」「SARS」「HIV」「ペスト」… そういうものは、自分の家庭でなくてどこかに行ってくれ〜 すべての人が、そう思って小さな灯りの下にいることでしょう。 人を脅かすウイルスも、実は「ゴミ」と一緒だったりして… まあ、これはボクの 現代社会への「毒盛り」写真なのです。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 忠 海にも毒が盛られているかもしれません。。。 ↓サンゴの病気という話を海のおぢさん二人がやっています。 http://tdyk.cool.ne.jp/joyful/joyful.cgi ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 小坊主 池の向こうの灯りの人は、見ざる言わざる聞かざる、 池のこちらの、カメラを構えた人は、見せる言わせる聞かせる。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 北割H 小坊主さん うまい! ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 大津の焼物や 小坊主さん さすが! 写真は無くても意味通る。 「灰色海豹」さんと吉本、、組めます。。。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 灰色海豹 ↑お褒めの言葉をいただいた様で。。。 夢さん、 >"保護"と言う言葉は好きではありません。。。 確かに「自然保護」というのは人間の思いあがりでしょうね。 gaku先生が「(定期的に)地球が人間にリストラしてくる」と述べてますが、 見事な表現だと思います。 >「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」が厚生労働省から発表されましたね。。。 私も非常に疑問だと思ってます。 特に「妊婦は要注意」という内容が多いのですが、じゃあ妊婦以外の人には安全なのか。 >近所のカラスは夜中の2時とか4時に鳴いてる。。。 うちの近くでもクロウタドリが夜中に囀ってます。街灯を太陽だと勘違いしてるようです。 はちベえさん、 >こういった写真にこめられたメッセージはもっと多くの、 全世界の人たちに伝わっていくことが望ましいのですが。。。 世界各地でgaku展覧会やるべし。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 小坊主 水銀については、危ないのは、妊婦の方ではなくて、発生途上の胎児の方なので、 まあ、普通の大人は、このくらいは許容できるだろう、という発表でしたね。 しかし、基準が正当かどうかは、確証はありません。 灰色海豹さんの書かれた、 スモーキーマウンテンに住む子供たち、一体、体は、どうなっていくのでしょう。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 灰色海豹 小坊主さん、はじめまして。 >危ないのは。。。胎児の方なので。 吉本興業所属の私でも、それは判っておりますよぉ〜(°o°)/ タバコやお酒も妊婦には悪い。 でも喫煙や飲酒が原因で亡くなったり大病してる人は沢山いる訳で。。。 長い目で見れば、胎児に良くないものが他の人間に良いはずがない、と思ったのです。 日本近海で捕れた鯨類も水銀などの含有量が多く、 アブないとか。彼ら、食物連鎖の上部にいますからねぇ。。。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 小坊主 灰色海豹さん、ごめんなさい、多分、分かってらっしゃるだろうと思いました。 ただ、この板は、いろんな方がご覧になっているので、念のために、書いておきました。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… 灰色海豹 了解しました !! 確かに「こんなところにも...」スレには活発な意見が集まっていますね。 ------------------------------------------------------------------------ ■Re: こんなところにも… gaku 酒を一升飲んでも平気な人と盃一杯でひっくり返る人。 コレって、その人がもつ遺伝子の問題ですが、 酒なら、弱い人は避けることができます。 しかし、 排気ガス、水道水の塩素、食品添加物…など ほかのものでもまんべんなく毎日誰にも送られてきています。 こういうものに過敏体質の人もいるわけでして、 本人も知らないうちに病気などを複合併発して、死んでいっているハズです。 寿命サイクルの短い生物を見ていると、ホントにそのことがよく分かります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 宮崎 学 【野生は笑う】(不定期発行) □URL http://www.owlet.net/ □E-mail momonga@owlet.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 尚、このメールは「インターネットの本屋さん「まぐまぐ」 を利用して 発行しています。不必要になった時はこちらから解除できます。 尚、登録すると同時に、まぐまぐからのマガジンも届きますが、 そちらの購読継続・解除も自由に行えます。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000075881) -【まぐまぐア・ラ・モードニュース】------------------------------------- |
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