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     宮崎 学 【野生は笑う】 (豊科近代美術館)vol.13
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豊科近代美術館での展覧会の準備が、やっと終わった。
18日から、正式オープン。
17日の明日は、関係者を集めての内覧会。
 
先ほど、夕方までかかって、キャプションなどの点検をしてきた。
準備万端ととのえたつもりなのに、やはり、8点ほどキャプションが足りなかった。
写真の前に座り込んで、エンピツ手書きで書いてきた。
今夜中に学芸員のみなさんがPCに打ち込んで、貼れパネにして、
明日にはできあがるだろう。
 
自動撮影装置のジオラマも、できた。
これは、館長さんが自ら山へ行って芝刈りをしてきてくれた、らしい。
松葉や木の枝、株などと一緒に、「アナグマ」のはく製まであった。
なんとなく、「けもの道」らしい雰囲気がでていた。
お客さんが、センサーをいじって、ロボットカメラが作動する
サービスまで今回は手がけている。
まあ、来館者には満足してもらえることだろう。
これまでボクはとても忙しかったが、これで一安心。
展覧会というものは、作者にとっては、オープンまでが戦争だ。
オープンしてしまえば、もう、あとは楽勝。
のんびり、できる。。
6月16日までの会期中は、自分の仕事を思う存分するぞぅ。。
                  宮崎 学
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┏━━●もくじ

┣◆豊科近代美術館写真展のお知らせ
┣◆よりぬき「きまぐれ日記」
┣◆今月の掲示板より
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◆宮崎学写真展のお知らせ
豊科近代美術館にて、
宮崎学写真展が開催されます。ぜひおでかけください。
宮崎学写真展 〜野生からのメッセージ〜
2002年4月18日(木)〜6月16日(日)
豊科近代美術館《開館10周年記念展》
モノ言わぬ野生の世界のメッセージを撮る
宮崎学 自然界の報道写真
「けもの道」から「アニマル黙示録」までのあゆみ
◆展示内容/「けもの道」「フクロウ」「アニマル黙示録」
  「死-Death in Nature」「樹想-1本の柿の木」
  その他、最新のアニマルアイズシリーズなどからの写真も出展します。
◆場所/豊科近代美術館
◆期間/2002年4月18日(木)〜 6月16日(日)
◆開館時間/午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆休館日/毎週月曜(但し月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)
◆観覧料/一般600円/高大生400円/小中生200円
     (団体20名以上の場合はそれぞれ100円引き)
◆お問い合せ/豊科近代美術館
 〒399-8205 長野県南安曇郡豊科町大字豊科 5609-3
  TEL. 0263-73-5638 FAX. 0263-73-6320
◆交通のご案内/
・JR大糸線豊科駅より徒歩10分/JR篠ノ井線田沢駅からタクシーで10分/
 長野自動車道豊科I.C.より車で5分
・新宿からJR中央東線特急あずさで松本まで約2時間半/
 名古屋からJR中央西線特急しなので松本まで約2時間
 地図はこちらhttp://www.interone.jp/~owlet/new/img/tizu-toyosina.gif
主催■ 豊科近代美術館/(財)豊科町文化財団
共催■ 信濃毎日新聞社
後援■ 長野県/長野県教育委員会/豊科町/豊科町教育委員会/市民タイムス/
   田淵行男記念館/SBC信越放送/長野放送/テレビ信州/長野朝日放送/
   NHK長野放送局 /FM長野
協賛■ (株)ニコン/オリンパス光学工業(株)オリンパスカメラクラブ/(株)シグマ/
   EPSON/富士写真フィルム株式会社/(株)長野フジカラー
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《関連事業》
ワークショップ●「宮崎 学の自然写真教室」(参加無料)
人数に制限があります。ご希望の方は、至急美術館へお申し込みください
TEL. 0263-73-5638
5月18日(土)午前10時〜正午 スライドと撮影装置を使った講義
午後 1 時〜4時 美術館周辺で実技(*お手持ちのカメラをご持参ください)
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講演会●「野生からのメッセージ」(聴講無料)
人数に制限があります。ご希望の方は、至急美術館へお申し込みください
TEL. 0263-73-5638
講 師:宮 崎 学 氏
5月19日(日)午後1時30分〜3時30分 美術館多目的ホール
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写真展によせて
 私は写真活動をはじめて30年になります。
 この間一貫して、自然をテーマにしてきました。
 そして同時に、人間も地球では動物たちと同じ土俵に生きている『野生動物』
 という見方をしてきました。 
「けもの道」の一連のテーマには、いつの時代にも、人間が裏側に見え隠れしています。
「アニマル黙示録」は、動物たちの視線から現代社会を逆照射してみました。
「フクロウ」は、その生活史にくわえて樹木の一生枠から、自然がどうあるべきかを
語ってみました。また、「死」は野生動物の死を通して、
誕生と同じように死も必要なこととして、自然界にプログラムされていることを
お伝えしたかったのです。
 自然界の報道写真家として私は、地球という大家さんに間借りをしながら
 生きている人間が、いつの間にか大きな忘れ物を現代社会にしていることに
 気づいて貰いたくて、こうして写真を撮り続けています。 
 写真は視覚言語です。私の写真に、何が写りこんでいるかを
 じっくり「読んで」いただければ幸いです。
                 自然界の報道写真家  宮崎 学
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◆よりぬき「きまぐれ日記」
『アニマルアイズ』シリーズ全5冊  (04月15日)
『アニマルアイズ』シリーズ全5冊が、いよいよ完結した。
箱入りとなって、図書館仕様もできあがった。
こうして、5冊が出来上がってみると、我ながら自分自身を誉めて上げたい。
一枚の写真を撮るのにも、1年や2年では、撮れないものがあるからだ。
それを、5冊まで全体を構築しながら自分の考えているイメージに
持っていくのには、膨大な時間がかかっているからだ。
たしか、20年くらい、時間がかかっているはずだ。
っということは、そのくらい前から、こういう本を作らなければならない・・・・
という構想がボクのなかにできあがっていたからだ。
それが、やっと、こういう形でまとめることができて感無量である。
 
偕成社という出版社の英断に、感謝したい。
そして、S編集長にも、感謝。
さらに、実質編集を手がけた0嬢に、感謝。
さらに、さらに、トータルデザインをされたSさんにも、感謝。
 
3月までに、とにかく5冊完結するように頑張ろう・・と、
みんなが一致団結して完成した。
それも、O嬢の出産が3月末と控えていたからだ。
完結してまもなく、サクラの花とともに、可愛らしい女の赤ちゃんが誕生。
まるで、完結を待っていてくれたみたいだった。
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   宮崎 学 【野生は笑う】(不定期発行)
   □URL  http://www.owlet.net/
   □E-mail  momonga@owlet.net
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