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| ====================================================================== 宮崎 学 【野生は笑う】 (不定期発行)vol.4 ============== http://www.owlet.net/ ================================== いま、再び東京にきている。 日本を代表する大都会に、人間に寄生するようにしたたかに生きている生物が いる。そんな生物との出会いを確認したくて、ここにきているのだ。 もっとも、今日の日本社会は地方都市にいたるまで、東京に追いつけ追い越せの 「ミニ都会」ができあがっている。そんな地方都市を知る意味でも、 大東京を見ておきたいからだ。 しかし、大東京は面白い。 このような都市を目指して人々がつくりだしてきたのだけれど、 虚飾された空間を泳ぎ渡る人間を見るのがボクには面白くてたまらない。 さきほど、中華料理店に行ってきたけれど、店内からはドブネズミの オシッコの臭いが漂っていた。それに気づいているお客さんは、 はたして何人いるだろうか・・・? みんな、こうして知らずに生きていられることが、幸せなのだろう。 そんな夢を壊したくはないが、現実を見てみたいのがボクの 「自然界の報道写真家」としてのうずきである。 この報告は、年内にもできると思う。 宮崎 学 ┏━━●もくじ ┃ ┣◆更新のお知らせ「オオタカ3兄弟(その1)」 ┣◆よりぬき「きまぐれ日記」 ┣◆今月の掲示板より ────────────────────────────────── ◆更新のお知らせ 『オオタカ三兄弟』(その1) 今月のアニマル合図は、タカ特集。普段ニュースなどで「絶滅が危惧される オオタカの営巣が発見された為、道路工事の計画が変更された」などという ニュースで見かけることも多いでしょう。でも、はたしてオオタカは、 本当に絶滅が危惧される野鳥なのか・・・・。本当の実体を誰も調べようと しないで、慣用句のように「当たり前の言葉」として使われてしまっている のかもしれません。もちろん、この特集で「だからオオタカは保護しなくて いい」と言ってるのでないことは、賢明な読者諸氏なら理解いただけると 思いますが、本当の保護って、まずは自然界を知ることからなのかな・・・と 考えさせられる一文です。 ワシタカファンの方はもちろん、そうでない方も、面白いから読んでみてね。 その1に続き、その2も近々更新予定です。 モモンガ ────────────────────────────────── ◆よりぬき「きまぐれ日記」 『秋日のフクロウ』 (10月08日) 風邪の具合が思わしくないのに、昨夜は少しフクロウを観察してみた。 この時期のフクロウは、お腹がすいて仕方のないところにきている。 とにかく、日に日に日没が早まるから、フクロウの出勤時間も早い。 昨夜は、17時35分に早々と出てきてくれた。 お気に入りの止まり木にとまって、野ネズミの動きを追う。 近所に人の気配があろうと、この時期はとにかくチャンスさえあれば、 食事にありつきたいからだ。 観察を終える22時までに、都合4匹の野ネズミを捕まえていった。 野ネズミを捕まえれば、フクロウはまずいつものパターンで森へ引き返し、 そこで食べてしまう。 そして、再び、止まり木へとやってくる。 そんなインターバルを、22時まで、ずっと繰り返していた。 メスが近所の林でけたたましい叫び声をあげていたから、このフクロウは 雄かもしれない。それとも、今年巣立った若者か。 この時期だけは、雄も雌も、そしてヒナたちもが入り乱れるから、 誰がだれだかわからないのである。 フクロウ谷をしばらく留守にしていたが、管理はイトちゃんが しっかりやってくれているから、このように、いつ行っても観察が できるようになっている。 『センセーよう、そろそろフクロウ観察会でもやらまいか。 オレ、小屋で泊まれるように2段ベットつくっておくからよう。』 少人数限定のフクロウ観察会を、ボクも検討中だ。 そんな話しをイトちゃんに伝えてあるから、限定6人までのベットを つくる気でいるらしい。 とにかく、フクロウ観察舎周辺の草刈りだけでも、タイヘンなこと。 これを、ボクとイトちゃんとで、これまでずっとやってきている。 野生動物をしっかり観察しつづけるにはどんなことが必要なのか。 そんなちょっとしたことでもわかってもらうためにも、観察会は必要だと思う。 今後も末長くフクロウ谷を維持していく意味でも、 フクロウ好きの多くの人たちの協力が、そろそろ必要になってきた。 ────────────────────────────────── ◆掲示板より抜粋 『糸ちゃん』 投稿者:gaku 投稿日:10月05日みんな、 「アサヒカメラ」と「日本カメラ」の10月号見たかい? 糸ちゃんが、出てるよ。 糸ちゃんは、ホンモノだ。 視点が、面白い。 「虫ツギラマ」っていって、虫の視点で社会をみている。 接ぎはぎ写真で、だんだんと見せていく手法だが、「写真」手法の限界に 挑んでいるところが面白い。 けっこう本人も、自分自身を絞りだしているようだ。 その絞りさかげんが、面白い。 で、糸ちゃん。 キミは、以前に「アニマ」賞にも応募してきましたね。 ボクはそのときに審査員をしていたけど、2度ほどあのような写真を 見た記憶あり。ちょうど、羽仁進さんと「ツギマラ」は面白いけど、 『どうしようか・・・?』って、協議したことあるよ。 確かに面白かったけど、あの時点での「アニマ賞」にはちょっと難しかった。 でも、当時受賞された作者たちは、いまだに鳴かず飛ばず。 だから、それを超えて貴方は頑張っているのですから、今後も自身の可能性に かけてさらに新しい視点に向かってみてください。 ここへのカキコもなかなか切れ味がいいから、大丈夫。貴方の路線を突き進むべし。 あっ、そうそう。個展は、コニカギャラリーだったよね。 そのころ、ボクちょうど都内にいるから、顔出します。 『糸ちゃんさん素敵ですね!!』 投稿者:繭民 投稿日:10月05日 糸ちゃんさん!! 拝見しました。とっても素晴らしい作品を作っていらっしゃるんですね!! 糸ちゃんさんの作品も、お話も、とっても面白いですー!! 私も『虫』が大好きなんですよぉーーー!!!正直、もしかしたら私も 「まず虫ありき。あとから子供がついてくる。」ってタイプかも知れません。 子供と関わる仕事だと、子供といっしょにじーっと虫を見ているのも仕事の うちにはいるしうね(笑)なにしろ、私は、繭民で、大きくなったら蚕蛾に なるしかないし。うふふ。 糸ちゃんさん!!私、個展に、必ず参ります。御会いできたらうれしいな。 『60倍の惑星』こんなちいさなお人形の視点からみた世界に興味しんしんです!!! 新宿コニカプラザですね。いったことないんだけど、調べていきます。 ああ、楽しみ楽しみ。うれしいなあ(^O^)!! 『ヨッ芸術家!』 投稿者:Kしゃん 投稿日:10月06日 糸ちゃん芸術の香りがしてきます。 凡人のわたくしなんぞには、ちょっと想像もつかない 感性に目が光ってしまいました。 「これくらいにしとこう」対談のなかのこの言葉たいそう 気に入ったわたくしでございました。 『い・・・いつのまに?!』 投稿者:糸ちゃん 投稿日:10月07日 イヤ、何というか、恐縮です(*汗*;; いつのまに、こんなことに・・・ でもこの際だから、宣伝しちゃいます(はーと) GAKUさんはじめ、近郊の皆さんよろしくお願いシマス。 連日顔を出すつもりでいますが、見あたらなかったら、受付嬢に聞いてみて ください。この場で宣伝できたこと、うれしく思います。 ありがとうございます。 写真展『60倍の惑星』 会期:10月12日〜10月22日(10月15日休館) 時間:10;30am-7;00pm 会場:新宿コニカプラザ 東ギャラリー 新宿駅東口 新宿高野ビル4F TEL(03)3225-5001 『わたしも』 投稿者:ILLOMEN 投稿日:10月07日 アサヒカメラの方を見させて頂きました。 時間を作って写真展にお伺いしたいと思っています。 『行きま〜す(^-^)ノ』 投稿者:夢 投稿日:10月07日 期間後半に行こうかな(^-^)人力駆動で(笑) たぶん雑誌見ずに行くであろう不届きものですが(^^;、写真を初めて見 第一印象の驚きも自分の中で楽しみたいと思っています(^-^)ワクワク ────────────────────────────────── ◆管理人モモンガより 思わぬ展開に糸ちゃん本人もびっくりなさっていましたが、 また、その後の感想など書き込み待っています。 ではまた来週〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 宮崎 学 【野生は笑う】(不定期発行) □URL http://www.owlet.net/ □E-mail momonga@owlet.net ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 尚、このメールは「インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して 発行しているので、登録すると同時に、まぐまぐからのマガジンも届きますが、 そちらの購読継続・解除は自由に行えます。ご了承ください。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000075881) |
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