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| 第2巻 死を食べる | 動物は死をムダにしない。死んだバッタはアリが食べ、アリの命に変わる。生と死の関係を考える。→『死を食べる』を注文する |
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死なない生き物は、いない。小さなウジにも、キツネやタヌキも、それに人間だって、うまれたいのちの数だけ、死はかならずある。 死ぬと、その死はだれかに食べられる。死を食べて、ほかの生き物がいのちをつなぐ。 人だって、おんなじだ。ぼくらが毎日食べている魚も、肉も、つきつめて考えれば、動物の死がいなのだから。スーパーマーケットでは、きれいにカットされ、パックされているから、気が付かないことが多い。けれど、ぼくらも、死を食べているんだ。 死は食べられることで、ほかの生きものの、いのちにかかわっているんだ。 (本文より抜粋)
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