| スイカにモロコシにジャガイモが、もう一つの檻のエサだった。モロコシも美味しい部分を人間が食べてしまって、芯だけが目立った。こうして、檻に入れるイノシシのエサは、「日替わり定食」で替わっていた。檻の中には自生したカボチャも実って、イノシシの気を引いていた。 |
スイカをエサに、イノシシをおびき寄せていた。ただし、そのスイカは農家のオヤジが赤くて美味しいところを食べたあとの皮の部分だった。奥の踏み板にイノシシが登ると檻の扉が閉まる仕掛けになっている。 |
イノシシには檻が安全なことを伝えるため、扉がすぐに落ちないようにつっかい棒をしてあった。こうして、安心させておいて、このつっかい棒をある日はずせば、イノシシはご用となる。オヤジはなかなか、野生動物の生態を知っている。 |