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●Gaku塾に連載の「gaku日記」の過去ログを掲載しています。


『慈愛のお心』 (06月06日)
某民間テレビ番組に「○○チャンピオン」というものがあるらしい。
そこの製作現場から出演依頼のメールが入った。
 
なんでも、機械アート選手権大会があって、出場者が動物を彫るのだという。
その審査員をして欲しい、とのことだった。
収録場所は、愛知県の某町。
出演料は、交通費込みで10000円。
「慈愛のお心」で、ぜひ出演願えない…でしょうか?
という、ものだった。
 
ボクは、丁重にお断りをした。
相手が勝手にスケジュールを決めて、そこまで交通費と時間を払ってボクが出向く必要もなかったからだ。
しかも、収録日までに10日ほどしか時間がない。(明らかにピンチヒッター的要請である。)
そんなことのために時間を裂くほどボクはヒマではないし、テレビ局だからといってあまりにも甘えが強すぎると思ったからだ。
このような番組に出演したくて仕方のないヒトたちもいるだろうが、そこまでしてボクは出ようとは思わない。
 
6月の季節は、一年でもっとも胎動の時期。
一時間でも一日でも、自然の表情が大きく変わる時でもある。
ボクの「慈愛のお心」は、そうした自然現象に振り向けるのに精いっぱいだからである。

 
ブルーベリーのつぼみに水滴がついた。水をえて、翌日にはこのつぼみも開いていた。




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