←タイトル一覧
  に戻る
●Gaku塾に連載の「gaku日記」の過去ログを掲載しています。


『稚内ミニオフ会』 (01月22日)

吹雪の稚内市に到着した。
ここでは、地元の仲間たちが熱烈歓迎をしてくれた。
HN「鳥おじさん」は、はるばる岩見沢市から雪道を8時間も運転して駆けつけてくれたし、「粗忽鷲」さんは枝幸町から運転してきてくれた。
そして、「花柄クジラ」さんご夫妻と一緒にミニオフ会となった。
魚好きなボクのために、タラバガニと毛ガニで大歓待。
 
それにしても、インターネットとは不思議な世界である。
みなさん「森の365日」に最近になって遊びに来てくれるようになった方たちばかりなのに、まるで旧知の間柄みたいに親しめるのだから、確実に新たな文化をつくりだしているといえる。
インターネットの情報力の豊かさには、ほんと郵便や電話には追いつけない「視覚」世界の即時性の凄さを感じてしまう。
 
それも、つい2日前までボクは伊那谷にいて、東京へ立ち寄り、いまは北海道の稚内である。
人間が歩いて行動するには、2日間ではとうてい移動できる距離ではない。
それをいともカンタンに成し得てしまう今日の文明時代に感謝するべきか、異常とみるべきか。
 
しかも、昨日はサハリンがくっきりと見えた。
雪をいただいた山々が、稚内の北約40キロの海上に見事に横たわっていたのである。
初めて見るサハリンは、羅臼で望む北方領土のそれよりも感動的であった。
わずか40キロの距離なのに、一年間でもそんなに望めるものではないらしい。
つい半世紀前までは日本の領土でもあり、多くの日本人が居住していたサハリンなのだから、感動しないほうが不思議だ。
そして、半世紀前に日本人が「引き揚げて」きているという歴史。
 
距離と時間を考えながらの旅の途中ではあるが、そんな遠方でHPの仲間が歓待してくれるのだからまさにインターネット時代には感謝ものである。
稚内のミニオフ会は、人数が少なかったからまさにじっくり歓談ができた。
自然環境も北海道では道東と並んで特異なところがあり、ここがボクにとってもだんだんと居心地がよくなってきた。
稚内はあまりにも遠いからこれまでボクはあまり足を運ばなかったが、しかし、こんなにも歓待されて自然環境がよいのだから、これからも出かけてきたいところとなるだろう。
みなさん、ありがとう。
とても楽しい一夜に、ほんとうにお礼を申し上げたい。

写真上・茹でたてのタラバガニと毛ガニ。
 写真下・前列左が疲れ気味のgaku、花柄クジラさんご主人、鳥おじさん、後列左が粗忽鷲さん、右が花柄クジラさん。




Copyright (C) 2003 OWLET.net(Manabu Miyazaki)