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●Gaku塾に連載の「gaku日記」の過去ログを掲載しています。


『鍛えてくれる自然』 (01月12日)

最近の夜間気温は、マイナス4度。
 
この気温のなかで、テンの撮影は3台のカメラを使い分けている。
1台は、1階のタタミの部屋。
2台は、トイレの窓から。
ボクは二階の仕事部屋でパソ仕事をしている。そして、テンが出現するとセンサーがキャッチしてブザーで教えてくれる。
タタミの部屋には、「ピコピコピコ ・・・・・」というブザーの連続音。
トイレには、痴漢防止用に女性が持ち歩く防犯ブザーの「ピー ・・・」という大きな音。
このどちらかの音がするたびに、ボクはどたどたと二階から走って大急ぎでブザーの鳴ってるカメラにかぶりつくのである。
 
こんな撮影が、もうすでに1週間も続いている。
当然のことながら、トイレも部屋の窓も、開けたままの状態だ。外気の寒さがモロに侵入してきているから、それはそれは寒いのである。
 
このためだろうか、昨夜になって水洗トイレの水タンクが凍っていることに気づいた。
それも、タンクの水が4センチもの厚さとなって、凍っているではないか。
外の水道管と室内配管には、昨秋ボクが電熱ヒーターを巻いたから凍ることはない。それなのにタンクだけが凍ってしまったのだから、これは窓を開けたままにしておいたのがいけなかった。
ちょっとでも油断をすれば自然界は、こうしてすぐに試練をつきつけてくる。
 
しかし、すみやかにトイレの解決をしなければ、「むささび荘」にお客さんもこれないではないか。
撮影はまだまだ冬中続くから、窓は開け放した状態も続く。
そこで、どうすれば解決できるかしばし考えてみた。
水道管は大丈夫でも、タンクだけが凍るのだから、タンクだけの対処療法を考えればいい。
その結果、熱帯魚を飼うときの水温を維持するヒーターを思いついた。
そのヒーターをタンク内に入れて通電しておけば凍らないはずだ。
 
だが、買ってきたヒーターは水温を「26度」に維持するものだった。
一瞬に流してしまう水洗トイレの水だから、なにも26度に保温をする必要もない。要は、凍らなければそれでいいのだ。
このため、電源タイマーを使って夕方から3時間通電して2時間休み、また3時間通電して2時間休むの繰り返しを3回することにした。そして、残りの9時間は電源OFF。
これなら、まず凍ることもないだろう。
 
テンの撮影をしながら、つまらないことへの試練をもらってしまった。
だが、解決してしまえば気分も爽快だ。

写真・一昨日からテラスの屋根にテンが登ってくるようになった。木登りは得意なようだが、5メートルもある屋根にどうやって登ってきたのだろう。




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